・・・少し、更新。ファイル整理のみ行なっています・・・ (31 Oct, 2008−31 July, 2009 stop)

古代進&森雪ファンのための100のお題 制作経過メモ written by 綾乃

あいさんのウェッブ、「古代君と雪のページ」100のお題より。
“三日月”でも“新月”でもあまり見られない2人のラブラブ話を中心に、綾乃がTryしてみようという魂胆で始めたものの、苦労中です。
綾乃worldゆえ、もちろん艦載機隊や、うちのオリジナル・キャラクターが跋扈しております。
時々、パラレルや設定が他と異なるものも混じっておりますが、、、リクエストも歓迎!

※注※ 設定や物語は、前後がつながっていない場合があります。基本的には「三日月−新月world設定」(=三日月小箱をご参照ください)ですが、
 三日月本館や新月別館と異なる設定のもの(例えば、死んだはずの人が生きている、など)もあります。
 完全なパラレルワールドも存在いたしますので、ご了承ください。

自身のmemoを兼ねて、内容ごとに整理したもの。自分用・頭の整理メモ★

 
鋭意作成中
  :古代ものLovely
鋭意作成中
  :古代ものシリアス
済み
 :進・ユキ
Lovely
済み
  :新月・艦載機隊
済み
  :新月・佐々もの
08. 願い星
冬空に輝くオリオン。その傍で戦った日を息子に語るユキ
17. 生きる
野菜補給に苦慮する生活班、加藤と古代それぞれの立場
01. 一目惚れ 02. 片思い 16. イスカンダル
57. コスモゼロ 25. 帰りたい… 20. 告白
43. 三つ巴
愛してるし信じてる。さすがのユキもストーカーに大慌て!?
  13. 帰ってきて! 15. 兄と弟 19. ただいま
83. プライベートコール 90. 愛してる 31. 新入り 50. 忘れない
  42.女神 41. ヤマト艦長 56. 二人きり 26. ふたり
12. お母さん
守の自慢の母ユキが授業参観にやってきた
GrowingUp series
03. 旅立ち 23. 絶対反対!  
84. First Kiss 73.プライベートコール 66. 涼風 49. あこがれ
36. 古代君!
珍しい姓に困る守
09. もう、我慢できない 60. 愛 97. I Love You 70. 冬木立
18. ありがとう 53. 復活 37. 君へ(1)  
59. 試練
救出した兄・守を抱え地球へ向かうヤマト艦長代理・古代は?
22. エンゲージリング 24.ほたる 39. 信じてる 55.少年
  100.誕生 89. けんか 34. 母から娘へ
92. 仲間たち
イスカンダル帰路、兄は
  62. チョコレート 63. クッキー 72. 大嫌い!
    26. ふたり  
 
鋭意作成中
  :ほのぼの
鋭意作成中
  :他キャラ

済み
 
:古代ものシリアス
済み
  :新月オリジナル
済み
  :パラレルもの
78. 温泉 80. 自棄酒
ユキの気持ちを知った島は真田を相手に自棄酒を
21. 再び…… 32. もののふ 06. 心の変化
 ↑完結後、all cast 27. 永遠の誓い 30. おままごと 82. 夢
  59. 試練
帰路の艦内。守と親友・真田は画策するが
10. 不安 79.やきもち 95. ラブシュープリーム
 :艦載機もの 05. 氷の惑星    
  68. 彼岸花
月見酒に島を偲ぶ真田と古代
28. いつまでも……   番外:絆-父と子
 :古代ものほのぼの  
お題ダブり(ウチが)
番外:晴天の霹靂
52. そばにいるだけで
新婚で絶好調のはずの艦長の様子が?心配の部下は
  14. 記念写真 17. 生きる 番外:善き日々
  46. 幻 26. ふたり 番外:三本の枝
    48. 若い人 35. 再会 番外:陽の輝く…
      92. 仲間たち
済み
 :ヤマトよ永遠に…
済み
 :オリ
キャラ&古代
済み
 :島ほか
他キャラ
鋭意作成中
 :新月オリジナル
パラレル・A
81. 星の彼方に 04. メッセージ 07. 孤独 93. 秘密 58. さよなら
88. さりげなく… 33. 叶わぬ恋 47. 祈りをこめて 67. 蝉時雨
 守と聖樹。蝉時雨の中兄弟は
96. 約束 >>読本01
45. たったひとり 77. ラッキー
ユキを口説いて古代に目をつけられた風間は古代艦に配属されて…
69.もみじ 74. 初めての…
98. Wedding Bell 11. ライバル   40. おじさま
    35. 再会   76. ピクニック
  29. My Sweet Home 65. 海へ
傷ついたヤマト、海へ
  35. 再会
      85. 未来
        71. Snow Land
 
【のこり】
38. 離れ離れ
  遠い戦艦から通信が
44. 怪我
 ヤマト3・包帯大王、の艦長
73. 大好き! 86. いたずら
91. 誰にも負けない
  進、訓練学校時代
64. 五月晴れ 61. お正月
94. まな板の鯉 99. Honey Moon    
 
古代君と雪のページ/100のお題 あいさんのサイト
since−− 08 Apr,2007表作成
−−Last update 20 Sep, 2008/15 Jun, 2009
(c) 綾乃

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++更新情報記録++


更新日記 2006-10/2008-09/2009-06/2009-08 (下が古いこういう順番)
 
 
2009,
June 16-July 17
No.77「ラッキー」、No.87「いじわる」 森ユキに横恋慕の生意気新人、古代進に心服の巻

 風間巳希くん、というオリジナル・キャラがいる。土門をくそ生意気にしたようなコで、やっぱり訓練学校をダントツ首席で卒業したりして士官を目指すエリート一直線少年。「女神」で登場し、最後には古代に「俺の部隊でしばらく絞るからそのつもりで」「いっ(@ @)」というところで終わっていた。この後のリクエストがけっこうあって、「古代一派によるシゴキ」を書いたのが、「ラッキー」。
 物凄く久しぶりに軍隊を意識して訓練シーンや戦闘シーンを沢山考えたので疲れた。だけど面白かった。つい、オールスター・キャストになってしまい、古代くんは確かにカッコイイかもしれないが、一番ウケたのが古河と豊橋だったりして(笑)。一応、宮本さんの語りになってて佐々とかも出るんだけど、相変わらずクールだお2人とも。  そうして絞られたからといって、そのままひれ伏すようなタマじゃないので。その7〜8年後、ユキとの関係がどうなったか、という話が「いじわる」。彼はそのまま古代とはついたり離れたりしながら重要な存在になっていく。もちろん仕事は出来ますが、あくまで現場じゃないヒト。…というような話はまだ書きたいと2本ほどネタがあったり。でもタイトルがもう無いので、いつになるかわからない。この2本は、ぜひお楽しみいただきたい、と。

 ところで、ここのところ突然思いついて“仕上げに”入った物語って、オリジナル・キャラものばかりですな。ただ基本的に、本編ストーリーの補完ものばかり。風間くんものだけは、しんっけんにオリジナルです、はい(^_^)★

2009,
July 20頃
Aug 12頃
【KY100 index 再整備】 …ついでに「ご挨拶文」とかも自分ち仕様に直して分離。
 われながら好きだのぉと思いながら、100を表組にし直してみる。エクセルを置き換えるだけで済むならいいんだが、いちいち表組は作らないといけない。ただ、すっきり出来たのを見ると、美しい♪
 ということで、「chapter」そのものも整理することにして、ファイルそのもののリメークを始めた。ロボットガードが入っていなかったり、リンクがおかしかったり、ファイルネームが不揃いなのを直そう、、、チャプターもめちゃくちゃやし。。。そう思うが、凝りだすと止まらないので適当にやめておく。月に2日くらいやったりする日がある。
 「時代ごと」というのも作ってみた。これは読みやすいぞ、、、で、年代がけっこう曖昧。きっちり作っていたはずが守Jrくんの年が合わなかったり、進くんとユキの婚約時代がえらく短かったりするのね。。。戦いが多くて忙しいから仕方ないか、、この世界のヒトビトは。読みやすくなったので、見てね♪
2009,
July 01-31
No.73「大好き!」、No.99「Honey Moon」 和気&友納たちの“永遠に…”
 ということで、ヤマト以降の人生設計をきっちし行なってる和気くんと、軍に残り連中とまだ働き続ける友納くんの束の間の平和の時代。恋愛や会社、友情なんぞを描いた短い話。ですがかなり気に入ってます。
 そののち、突然のデザリウム来襲の「Honey Moon」は、なかなかシビアなストーリー展開になったが、ウェッブに上げるかどうかは、話そのものは出来ているが(8月半ば時点で)未定。
2009,
June 18-20
No.64「五月晴れ」、No.51「助けて!」
艦載機隊視点の“ヤマト2”

 あちこち書いてるように、この頃「艦載機隊下っ端物語」に凝っていた。いや、いまでも凝ってるというか、それが新月worldの不変の視点の一つではあったりするが、38名の名のあるBT隊のメンバーのうち、勝手に動き出すヤツが出てくる。当初は白色彗星戦で加藤三郎隊長に続いて吉岡くんや葉室くんたちと運命を共にはずだった秋里くんも友納くんもシブトク生き残る。それはなぜかというと…という話。
 久しぶりにヤマト本編に沿った話を書けて楽しかった。

 いずれも悲劇に終わった白色彗星戦の話で、上記のシリーズから飛び出した人々。「五月晴れ」は古代の同期の2人・砲術班の鎌坂ひかり&CT隊の長崎浩のふーふの話。当然、夫・殉職。2人の関係とむしろひかりと古代の関係を描いている。
 「助けて!」はこれまでちょこちょこと出てきた友納くんの“本音”と、華奢な少年風だのに思いっきり男っぽい生き様なんぞが書けて満足である。親友で恋人未満の相棒・秋里との仲はかなり決定的になっていくけど、この2人はご期待に沿わず、親友であり続ける(加藤&山本コンビとは違うのね)。この和気&友納コンビの話は、イスカンダル篇、白色彗星篇に続いて間の時代=「大好き!」、暗黒星団帝国時代=「Honey Moon」とひと通りサイドストーリーとして続く予定。一つ残念なのは、少し長くなったので収監シーンをカットせざるを得なかったこと。藤堂長官との会見が唐突なのはその所為。

2009,
June 14
No.85「未来」、No.71「SnowLand」 パラレル・A 真田澪&加藤四郎篇
 パラレル・Aについては相当以前にwebから抹消してしまって、昨年夏くらいから読めなかったと思う。物語としてのまとまりは、拡がりまくってしまった本編よりもあるし、楽しく読める(一部にもご好評いただいていたり)、いずれ冊子にまとめるときにはこれからにしよう、と決めていた。その通りに、『新月読本01/パラレルAの世界』は、4月末日発行。季筆に加え、新作でNo.96「約束」を収載した(禁断の、古代とユキが別れる話ね・笑)。
 別の御題で作った、サーシャ救済ストーリーで、「再会」「食卓」で真田澪=サーシャと加藤四郎の、なぁんとなくLoveがほのめかされたあと、「ぜひ続きを!」リクエストに応えて書いたのがこの2本。とはいえまだ「未来」しか出来ていない。「食卓」と「未来」の間の話、No.40「おじさま」というのもあるが、これはまだユキと古代叔父さまが別れる前の、澪ちゃん失恋の話です。当分、書く体力がなさそう。
2009,
June 12-15
No.63「クッキー」 艦載機隊もの、続き

 サイトを閉鎖してから(つまり2008年10月)何度か結節点がありまして。大きなものとしてはこの春のYP2009などで、ここでまたヤマトの音楽を演奏したり、同人誌作ってみたりして、収束しながら整理して再生産する、という方向へ向かっています。Archiveは、整理して一部再公開しようという芽もあったのですが、管理運営webとの関係性上、無い。ということで、主に冊子へまとめていくか、と現在考え中です。
 それでも【100】といったら全部やんないと気が済まない自分、というのは単に性格でしょう。それに、ネタなんていくらでもあるし。時期によって読み込む方向性が違うのですが、このところまた「第一航海」それと、「艦載機隊」に凝っているのは、自作『YAMATO2199〜鮮やかな光芒』を冊子にまとめる作業中だからでしょうか。

 この「クッキー」は最初は平和な時代、古代進くんとユキちゃんの長男・守jrくんの話の予定でしたが。やっぱりバラン星から七色星団へ向かう、シビアな若者たちの艦内となりました。皆、やさしくてイイ男です。ここで初めて、本編(?)というか新月worldの表に「古代進や島大介の同期・少年宇宙戦士訓練学校第四期生's」が名前入りで登場します。

2009,
June 06-10頃
No.81「星の彼方に」、No.98「Wedding Bell」 突然、思い立って 『ヤマトよ永遠に…』
 イヤ実はこの前に、「艦載機隊下っ端物語」というのを書いていた。10本一気に約10日(1日1本ですね)で書いてしまったところへ、「古代進&森雪100」の“残り25!”が気になったわけでした。
 かなり書きかけのまま放ってある。ネタはどれも面白いが、森ユキだったり、古代守(兄)だったり子どもたちだったりするものだからちっとも続かない。古代進ものなら以外と書けるし、これにBTやCTが絡まっていただけるとすんなり仕上がるのだが、、、
 ということで、助っ人・加藤三郎&山本明、とオトナの魅力、宮本暁くん登場。

 時は『ヤマトよ永遠に…』。とくれば古代守と島大介でしょう。この時期のものはMemorialで2本「小犬」と「一粒のりんご」を書いていますが、ほかにこの御題でも「永遠の誓い」「たったひとり」、ほかに「軌跡」も書きました。これらの続きと間の話です。

 どちらも“書きかけ”ではなく未制作分ですね。それでは、書きかけは? と作ったのが次の何点か。ただし、永遠に…ちょっと以前 『新た…』の守兄さんとヤマトの面々の「試練」「仲間たち」は未完で、次のTryです。仕上がったのはだいぶ前に「ライバル」だけかぁ。ふぅ。

・・・2009年・・・
2008,
Sep 15-月末
No.34「母から娘へ」、No.72「大嫌い」 宿題片付け月間・3
 ほかにもNo.59「試練」とかNo52.「そばにいるだけで…」とかNo.17「生きる」とか、書きかけあります。この2本は、“うまくいってない”と評判の(?)佐々葉子・飛鳥母娘のエピソードを綴ったもの。
 十五夜お月様、きれいでしたよね。「月」といえば、この親子で、あの親父でしょう。しろ〜くん、元気でがんばっているのかなぁ? 「地球光」の時代ですね、大輔兄ちゃんはそろそろ訓練学校入学だし。 10歳、13歳。どっちも思春期、難しいけど・・・同じ悩みを抱える親友・ユキも活躍、という話にした。
2008,
Sep 10-19
No.24「ほたる」 宿題片付け月間・2
 このキャラを出すつもりじゃなかったんだけどなー、ってくらい意外なヒトが出ます。でも、科学者会議に、真田さんじゃなく、リエや大槻でもなく…最初は、葉子の中学時代の親友・惑星考古学者の神埼恵美ちゃんに登場してもらおうかと思ったんですが、あの娘は活発すぎるんでね。もう少しきっちし地道に純粋に科学者やってる人に登場してもらい、評価してもらいたかったわけ。「黒月」の「暗黒」でやっていた生物系ネタの延長上、さらに「もみじ」延長上に出来たお話で、短い割には何度も書き直したものです。
 古代くんにこういう仕事させたい、という誘惑はずっとあって、しかして彼もけっこうミーハーだったりして。おとーちゃんとしても新米(ってまだ生まれてないって)、かつ新婚。さらにいろんな人に温かく見守られて、「俺、がんばる」を「かわい〜♪」とゆーことで、自分で萌えてました。いや、やっぱ真田さんが素敵ですって、うん。…で、私ってやっぱ加藤三郎贔屓だよなぁ(出てこないけど)…しみじみ。

No.55「少年」、No.69「もみじ」 宿題片付け月間・1
 どちらも長く手元に持っていた話。少年の方は、書き始めてから脱稿までは短かったけれども、向うに見える岬の手前、砂浜に立つ後姿の少年の姿だけはずっとずっと頭の中にあり、それを古代進の昔/その村の失われる以前の過去、という風に思っていた。加藤三郎がかぶったのは、登場した“少年”が、村の名も知らぬ古代に憧れている子ではなくて、加藤大輔になったから。「もみじ」は島兄弟の話なので大事な話です。もとはnovel『Eternity』の地上版だけど。「一匹の小犬」ともさりげにつながってるのがわかるヒトは立派に三日月通でしょう(感謝感謝)。ともあれ、短いけど重い、好きな風景です。ここの古代進は、「島大介の親友としての古代」で「島次郎の兄貴分としての古代」です。こういうの、書きたかったし。それから、この中の軽い記述が「ほたる」へつながっています。
No.79「やきもち」 宿題片付け月間・1.5
  話は出来ていたのに、イマイチ仕上がらなかった。次世代もので、加藤飛鳥関連のものは、更新・発表をとめてた所為もあります(シリーズは完結してますが、現在もUpしてはいない)。南部瑞希というのはわりかしお気に入りキャラなんす。紗月家の次女ちゃんがモデル(というのは内緒の話<って書くなよ)。
Sep 07 No.49「あこがれ」 晩年の連続へのお詫びかい!?
 「ともかく超LoveLove」ということで、うちの2人(佐々葉子&加藤四郎)で、というリクエストに応じて書いたもの。ともかく元気にイチャイチャしててくれればいいから。みたいな(笑)。…ということで、以前から裏パラDでは登場していたセクハラ准将に登場していただき、思いっきり楽しんで書きました。続編・月にても執筆予定♪ いや、古代とユキでなくて、すまねーな。
July−Aug 閑話休題・3  
 お題の再構成中。サイトの再編成中。大学夏期講習等(笑)
July 19 No.54「再出発」  
 ここらへんのお題は、いくつかネタとテーマを入れ替えてみたり、変更したりが多かった。これは本編の番外編、艦底から見たガミラス本星編「ヤマト2199」のさらにエピソード、だけど。きっちり古代とユキの大切な話。「黒月・暗黒系の10」を書いていて、いきなり出来たもの。タイトルどおり「汚れきった服は水に沈め」て、そして「再出発」しなければならないのは、皆だけど。古代進もユキも、初心貫徹・自己猛省したらあとは前へ進むだけよって話。この話の加藤三郎くんが、好き♪
Juneの頃 閑話休題・2  
 けっこう書いてたんだけどな〜。「黒月」をOpenして、第一航海ネタはあっちへ書いてたのでした。放置? いやいや「これ書いてます」なスケジュールだけは作ってたりして。
 そろそろ、仕事/大学が忙しくなってきていたし。
Aprの頃 閑話休題  
 やたら表組みやらindexを作ったりしてます。50本前後からそうでしたが、他のお題もそうですけど、「左の列から埋めていこう」とかいうことに凝り始めるのが性分です。ともあれ、「最初の2段」かぁ、、、40本、えぇい、というようなことで。やってるとそのうち右側も埋まってくるので、50本。書きかけで放置しているのが多いのも、このお題の特徴です。エピソードの積み重ねなので、オチが無いことが多く、オチやテーマが見えると一気に書けるんですけどね。日常生活ネタは、科白がどんどん湧いてきて、長くなりがちなのでしんどいんですな。
 これとは別に、エクセルの一覧を作って管理してます。チャプターごとに6話ずつ。3月に「Chapter12」までを整理しました。この頃、書きかけていたのが「願い星」「もみじ」「やきもち」などですが、並行して「新入り」。これは一連の山本ものの一貫ですが、えっらいRでBLになってしまったので公開を躊躇してます。
Mar 25 No.47「祈りをこめて」  
 完璧に本編NOVELのレベルの中篇。タイトルから想起した物語ですが、最初の1章は、本当に以前から頭の中にあった、つまり「操縦席から見た親友・戦闘班長古代進」の物語を書きたかったのです。時期はいつがいいのか、それも『永遠に…』と決めていました。島くんについて書いたのは『Eternity』で、彼はこの時、テレサの件のフラッシュバックで少しおかしくなりますが、旅はそこそこ長かったはずなので、航海長として、謎の多い澪を乗せて、どう見ていたのか。書きたいものが一部、書けたとは思いますが、その分、長く時間がかかり、苦労した作品です。
 古代ファンにとって「島大介」というのは、“古代の親友”であり、“彼を支える相棒/ライバル”なのでしょう。では、島にとって古代とは。それは私がずっと書きたいことで、そして常にNo.2であった(真田さんは裏番長・笑)彼の艦内の立場、悩み、いろいろ書けて楽しかったです。
 かなり緻密に書いた文章なので、読み返すと、けっこう気力が必要ですな。短編としてさらりと読めないかもしれないですね。大事な作品です。また、Kigen様の新作、宇宙背景がとても気に入った一遍でした。
Mar 23 No.45「たったひとり」  
 『永遠に…』で苦しむ古代進、というのはいつもどこかにありまして。本来なら地球帰還後の「描かれなかった修羅」など書きたいのですが、これは某サイト様の力作で納得してから、着手する根性がありません。三日月的表設定のまま、ヤマト的建前設定を取り入れたストーリー展開の中で、書くのはけっこうわたし的にはしんどいですね。
 この短い話は本当にスルリとできて、本当に30分とか1時間とかで書いたものです。モノローグだけ、というのは自己愛/憐憫っぽくて好きではないので、一応、ストーリーが展開するように。「島くんが素敵すぎだけど、綾乃さんだから仕方ない、許してあげます♪」という某古代ファンさまからのありがたい(笑)お言葉に、私も嬉しかったでした。……島&古代のシーンてのは、好きなんです。
 苦手路線にしちゃ、よくできたな、と思ってるんですが。
Mar 06 No.90「愛してる」にて50本達成!  
 このお題、突然まとめて更新しはじめたかと思うと、半年以上放置したり、と、そういうのが激しいページ。古代進と森雪というヒーロー&ヒロインネタであることと、「古代君と雪のページ」という巨大戦闘班サイト様からリンクされているのと、1本ずつが短い&基本的にLoveLoveなので読みやすいんでしょうか。日に少ない時でも20前後のアクセスがあります。
 他の話を書いていて(メインになるストーリーと、艦載機隊の話、冒険譚や戦闘ものなど)、合間に思いついたことや、書ききれなかったエピソード、などを頭の中にmemoしておく。中には、「どーしても此処で」というネタはありますが、それってユキちゃんネタじゃないことが多いっすね。古代ネタは古代ネタなんですが、どうしても職場で、他の人と、絡んでくるわけです。
 「愛してる」はウチでは珍しく“まっとう王道”のコダイススムでした。時々こういう、若くて、獰猛で、でも純粋な彼、なんか書きたくなりますね♪ 天然のユキちゃんにあしらわれる18歳の彼。背景のLittleEden様のクリップアートがとても気に入っています。
・・・2008年…からしか書いてない(^_^;)
     
・・・2007年…
 
Nov 28 この年のXmasネタ in火星 No.29「My Sweet Home」、No.70「冬木立」★SC★
 ということで、思いっきりうちネタに引っ張った2本。古代・ユキのラブラブもの、を書くと、どうしてもそのあと、こうなるという見本だ(<自分の)。
 最初は“火星にも家のある古代一家”の、少しだけ華やいだXmasを書くつもりが、そこへ何かと因縁の是枝艦長が絡まったから彼主役に(笑)。ひそかに葉子ちゃんを思い続ける是枝さんて、見かけによらずシブいっ、ってけっこう回りでは人気あります(爆)。「冬木立」は某サイト様のが物凄く物凄く好きなので、あれが印象に残ってまったく別の視点で書くしかなかった、って話。どことなく「ヤマト3」で見た収容所惑星を思い出すんだな。
Nov 後半のテーマ Growing Up編 イスカンダルからの帰路にて/束の間の平和な艦内

 No.09「もう、我慢できない」、No.18「ありがとう」、No.84「First Kiss」は、待望の2人が「なんとなく意識してる」から恋人同士へ昇格するヤマト帰路の話。他所様の二次小説に惑わされないよう、本編をよーく見直し、チェックしてから書き始めました。そうすると……「古代ってけっこう、手ぇ早いぢゃん」「かなり早々から遠慮なくアプローチしてるし」「島なんてもっと大胆(にみえる)」なシーンがいっぱい。ユキが、「ほぼ相手にされてねーぞ」から「古代くんに気がある、ってアプローチしてんのに、なかなか肝心な処でニブいやつ」な展開になるのは後半で、ガミラス本星戦のころは、もうほとんど「出来上がって」る状態です。が、約束欲しいのは女の子なら当然よね、というノリのGrowing Up編。もちろん、本編オリジナル・キャラたちが、2人のために画策しますが。
 この流れで12月に
No.22「エンゲージリング」がありますが、これは結構、苦労して半月あとのアップとなりました。
 No.26「ふたり」、No.20「告白」は、その流れに影響されての、のちの佐々と加藤(三郎)の話。こっちの方がしみじみしちゃうのは、悲恋だったからでしょうね。

Nov 14 No.82「夢」 パラレルワールドのきっかけ⇒誕生(=Dec 01)

 一般的なファンの間では、古代進または雪の死、以上にタブーなのが、“2人が別れる話”なんですってね。え〜、ほんとかよ(-_-)。何故? ところがある古代ファンサイト様で、これを具現したお話を見つけてしまいまして、「地下」に置いてらっしゃいましたが、いいじゃん、表で。というくらい素敵な御話だったです。そ〜かぁ、とやってみたかったのがこの話。休日の朝、キッチンから雪と息子の声が聞こえてくる幸せ、の方が夢。という話の方が先にできたでした。古代進、36歳独身・火星在住。そして彼は同じ艦隊に所属する若い新婚夫婦に帰り道、すれ違う…みたいな話です。やっぱ賛否両論でしたな。
 そこから「パラレルA」スタート。平和なヤマト世界。加藤三郎が生き延び、デザリウムは太陽系外で阻止され、ディンギルは来襲せずアクエリアスは600年後に太陽系へ…という世界。当然、島大介も生きていて…ただし、その代償のように進と雪は別の道を歩んでいる。その間、12年。考え始めると広がる、自由で幸せな世界、結局、オチはあるんですが、いまや当worldの中でも最も幸せなコンテンツ、だったりする。
 ただし、短編で読むと、けっこう厳しい…寂しさの中に「こんな生き方もある」という幸せ。私は短編としてはこういう話の方が好きですが。

Nov 06 No.01「ひと目惚れ」 最初の「訓練学校時代の話」
 初期の中では最も気に入っている。古代くん15歳、島くん16歳。まだ少年少年してて、のちよりずっと、彼らの素の性格がまんま、出てて。2人ともかわいーな、と思いながら書きました。「口うるさくて小姑か学級委員」な島くんと、「興奮しすぎてご飯食べそびれるなよ」といわれる古代くん。で、2人とも戦闘機には惚れちゃいます。オトコノコだなぁ(*^_^*)って話。⇒これがのちの「夜明け前=訓練学校にて」のシリーズ発端す。
Oct 30 No.53「復活」、No.21「再び…」 そして、No.15「兄と弟」
 最初はこのように3本同時とか2本同時アップを考えていた。というか、なんぼでもネタはある、と思っていたのだが、こうやってしまうと、どうしても1本や2本は古代でもユキでもないものになってしまう。ハッキリいってしまうと艦載機隊が登場せずには居られない…という傾向はすでにこの頃から顕著である(笑)。まぁ本編の方で佐々葉子と加藤四郎の活躍が本格化していた時期なので、合間に本編を、メインキャラを、となると、此処の存在はかなりフォローになったのではないか。そろそろ認知もしていただいていたようで、けっこう読んでいただいていた様子。
 「復活」は、ふっかつ、といえばマーラーでしょう? ね?マーラーだよね!? という強制的なごり押し。で、喜びの合唱っつったら全部「第九」かいっ、ちげーだろ。ということで、よーこちゃんの趣味(というか山本や松本に昔、仕込まれたとゆーか)で、ユキと古代の結婚式に「復活」の大オケ&大合唱していただきました。この頃から「2人の結婚式を…」攻撃が始まる(笑)。ふんっだ、知るけ☆
 「兄弟」も時間のかかった原稿。ただ、この話、何度も、何度でも書きたい話。加藤兄弟は直接相対するシーンが出てこないだけに、間にコダイススムという人間を置いたドラマがたくさんあると思う。まぁ要するにこの兄弟に思いいれがたくさんあるのだ、綾乃的には。
 「再び…」何か『2』で、と思って、さっと書いた短い話。あまり短時間に書いたので、印象が薄いけど、本編のサイドストーリー、まんま。です。
Oct 23 「Susumu&Yukiの100」Open No.57「コスモ・ゼロ」、No.100「誕生」&No.41「ヤマト艦長」
 スタート。
 あいさんサイトにメールして、ページを作り、最初は2本、さらに1本をアップして、紗月に「いいよぉ♪ウチ(=三日月本館)に欲しかったなぁぁ(泣)」と、ゆわれた★うふふ♪
 内容的には小手調べ、という感じ。だけど「ヤマト艦長」は少し苦労した、かな。コスモ・ゼロを書いていて、ユキとゼロについては、もう少し違う関係性を書きたいな、と、この時思った。
・・・2006年・・・

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