黄泉からの声−閃光
−−A.D.2220年代終わり頃
:お題2006-No.33「閃光」 綾乃です。 最初に、2点ほど。お断りしておかなければなりません。 このお話は、悲劇です。哀しいお話が苦手、という方は、お読みにならない 方が、お互いの精神衛生上、良いかもしれません。 また、以前、「地球光三部作」として発表した、短編 「地球光−格納庫」−−月での加藤四郎 「地球光・2−信頼」−アクエリアス艦隊の事件と不安 「地球光・3−生還」−ガニメデ基地にて。負傷し辛くも生還した佐々葉子と 病床を見舞う加藤四郎 の裏の話。“あの時、第7外周艦隊に何が起こったか”という話なのです。 3作を書いた時に、出来ておりまして、きちんと書きたかった、という動機で 書いたもの。内容的には、綾乃の自己満足から出てない可能性があります。 一つには、ヤマトとはほとんど関係ありません。 登場人物は、ほとんど誰も出てきませんし(古代進と相原義一が、一瞬出演) 主人公は、うちの主役たちですらない、サブ・キャラクターです。 ということで、ご自身で、ご判断ください。 以上のことをご理解いただいたうえで、もし。 それでもお読みいただける、という方のみ、どうぞ。 →やっぱりやめた さて本当に、よろしいですか? ちなみに、A.D.2220年代終わりごろ。 地球は、第三次星間戦争に巻き込まれようとしています。 |