三日月小箱−新月の館world-YAMATO 登場人物紹介一覧 (簡易)

「新月の館」「三日月小箱」は、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』についてのworldです。
著作権等は著者に帰します。また、オリジナル作品には関係のないファンによる二次小説サイトで
著作権等を侵害するいかなる意図もありません。

三日月−新月worldの「パラレルワールド」の登場人物について、簡単に解説します。
設定やストーリーについては著作権を放棄しておりませんので、無断使用・転用等はご遠慮ください。
本編や本worldの詳細は 小箱辞典 をどうぞ。
「こんなのは、ヤマトじゃないっ!」という方面のご意見は受け付けておりません(_ _;)小心者。お読みになるかどうかご自身の判断でお願いします。
「+本編のご注意+」は必ずご一読の上、自己責任にてお読みくださいませ。
オリジナルキャラクターおよびオリジナル設定多量です。
他のページへのリンク  ⇒ >>本worldへ戻る   >>ヤマトside stories 時系列index 

ちなみに、何度も申しますが、ここは二次小説の、さらに「パラレルワールド」です。
抵抗の無い方以外は、 !絶対に! お読みにならないでください。
この警告を無視されて進まれても、当方は一切の責任はないものといたします。

お帰りは、こちらです。ご利用ありがとうございました >>   退艦する


【三日月parallel−新月annex的 〔Paralle・A〕登場人物、解説 (一部)】
   ※文字は当艦オリジナルキャラクターです

古代 進 の場合
 主人公/地球防衛軍第15外周艦隊提督兼総司令、戦艦プレアデス艦長。元宇宙戦艦ヤマト戦闘班長(2199〜2204年)、艦長代理(2199〜2202年)、第3代艦長(2203〜08年)を務める。ヤマト退官後は駆逐艦、巡洋艦、主力級戦艦等の艦長を務め、2209年から最年少の艦隊司令。第15外周艦隊を率い数々の戦功と後進の育成にも務める。火星コロニー(2205年〜)と木星の衛星・ガニメデ(2208年〜)に自宅を持つ。迷いなく任務にまい進し、軍の若き広告塔としても著名。銀河中央方面への長征もたびたび行ない、「戦神」「防衛軍の鷹」と呼ばれる若きカリスマ

島 大介 の場合(★生きてます)
 地球防衛軍第10輸送艦隊提督兼航海長。元宇宙戦艦ヤマト航海班長(2199〜2208年)、2203年より副長兼務。
 メトロポリス東京出身のお坊ちゃまだが、訓練学校時代から古代進の親友。共に特別訓練を受けヤマトに搭乗、数々の長征を成し遂げる、地球一といわれた腕前のパイロットであり戦艦操縦士。
 ガトランティス戦(2201年)で出会い死別したテレザートの超能力者・テレサとの大恋愛を胸に、36歳現在まで独身

佐々 葉子(ささ・ようこ)
 当艦ヒロイン/古代らより1期上のスペース・ファイター。一級の腕前を持ち、教官としても有能。地球防衛軍第13独立艦隊・宇宙戦艦ヤマト戦闘機隊員(2199〜2202年)、ヤマト後は本部機動隊航宙機隊の重鎮として地を守り空を飛ぶ。2205年より月基地副司令補。
 ガトランティス戦(2201年)後、生還した加藤三郎と結婚、長男・哲郎(てつお)(2203年生)、長女・瑠衣(るい)(2207年生)、次男・(よう)(2208年生)をもうける

加藤 三郎 の場合(★生きてます)
 古代進と同期のスペース・ファイターでエースパイロット。宇宙戦艦ヤマト初代戦闘機隊長として活躍、古代の同僚として戦闘班副班長リーダーとして抜群の力量を示す。ガトランティス戦(2201年)でコスモタイガー隊としてただ1人生き残り、それを抱え戦後も活躍。
同僚の部下・佐々 葉子と結婚、2男1女をもうけるが、のち、親友・山本明の遺児・秋生(あきみ)を引き取る

加藤 四郎 の場合
 加藤三郎の実弟で、ガトランティス戦後、火星基地からイカルスでの特務を経て宇宙戦艦ヤマト・コスモタイガーチーム副官。2205年、兄の引退を受け第3代戦闘機隊長として古代進を助けヤマト退官まで務める。その後は、各地を転戦し活躍。
 火星基地訓練生時代(イカルス前)に教官として赴任した佐々葉子に一目惚れするが、兄とのことで身を引く。のち、運命の再会を経た相手と2210年結婚。一途で熱血の処もあるが、ふだんは穏やかな自信家。また末っ子らしくバランス感覚に優れる安定した判断力の持ち主

山本 明   ★当艦オリジナル設定★
 加藤三郎の親友で、古代進の部下。(当艦設定では)古代たちより2期上で、ヤマトには生き残り戦闘員の一人として乗艦、古代の艦長代理就任と同時に戦闘機隊副官となる(2200年)。著名音楽家の息子で本人も訓練学校へ入る前にデビューした天才。だが航宙機乗りとしても抜群のセンスを示し、天才パイロットとして名を馳せる。ガトランティス戦にて隊を導き勝利への道筋を作るが殉職

相原 義一
 古代進の同期、通信技官だが宇宙戦艦ヤマト勤務を通じて実戦にも長ける。宇宙ハイパー通信の第一人者。ヤマトでは航海班副班長・通信班長(2219〜2208年)。その後は第15外周艦隊に勤務し常に古代進と行動を共にする。
 2203年、防衛軍長官の孫娘・藤堂晶子と結婚。軍閥の一翼を担い、後年は幹部としても活躍する。

相原(藤堂)晶子
 政治的軍事的にも大きな権力を持つ地球防衛軍長官・藤堂平九郎の孫。花嫁修業(!?)の一環として防衛軍の見習い秘書を務めていたが、ある事件を契機に宇宙戦艦ヤマト通信班長・相原義一と出会い(2202年)、結婚。長男・(わたる)(2203年生)、長女・祐子(ゆうこ)(2208年生)が生まれる

真田 志朗
 当初地球規模の「ヤマト計画本部」立ち上げ段階からの唯一のスタッフ搭乗員として数々の地球の危機をその頭脳と手腕で救う。宇宙戦艦ヤマトでは工場長兼技術班長(2199〜2201、2203〜05年)、同艦副長(2203〜05年)。2202年より地上にあっては科学技術省副長官を務め、2205年以降は特別な場合以外はヤマトには乗っていない。イカルス天文台長時代(2201〜02年)には加藤四郎たちの戦闘・技術教官も務めた。
 波動エンジンの解析を深め沖田や山崎とともに理論化した。2202年から科学局副長官、2220年頃から長官となり、地球の科学技術を支える

森 ユキ の場合
 ヒロイン/元宇宙戦艦ヤマト生活班長(2199〜2203年)、防衛軍長官室秘書(2200〜)および防衛軍中央病院兼務。
 最初の旅から看護師・生活班長としてだけでなく戦闘オペレータ等としても活躍。ガトランティス戦後、ヤマトの仲間と離れ、再入学し医師免許を取得、さらに留学し研鑽を積む。佐渡から託されたデータ、ヤマトの資料等をもとに宇宙放射線の人体における長期的・短期的影響についての研究を進め、宇宙放射線病の第一人者として中央病院の専門医師(スペシャルドクター)となる。軍属は抜けたが惑星や戦艦の現場への出張も多く、実戦経験を持つ医師として活躍中。
 最初の結婚で夫の連れ子・拓海(たくみ)(2202年生)を24歳から1人で育てた。のち、古代進と再婚、一女・真穂(まほ)(2219年生)をもうける。

真田 澪=古代サーシャ の場合(★生きてます)
 古代守とイスカンダルの女王スターシアの娘。ヤマトの第二次訓練航海の際、イスカンダル&ガミラスの危機に駆けつけたヤマトにより救われる。イカルスで育ち、その特殊な生育状態から真田志朗の養女となる。(デザリウムはイスカンダリウムをはじめとするエネルギー鉱石を求めて太陽系への進出を図るが
防衛軍もヤマトはじめ地球艦隊の総力を結集、地球侵攻は失敗し、太陽系外での防衛に成功する。)デザリウム戦の際、澪は加藤四郎らとともにヤマトに乗艦、本星での戦いを生き抜き、地球へ生還する。
 義父である真田に似て科学技術に優れた才を示す。イスカンダルのハーフの血から多少の特殊能力を持つが長じてだんだんに失われていく。機密や健康のこともあり地球へ降りて後も真田と住み、防衛軍内に勤務している。加藤四郎を兄のように慕う。2210年、四郎と結婚。一男一女(双子)=
亜希(あき)宙哉(そらや)を設ける。

多賀 眞菜実(たが・まなみ)
 島大介の艦隊に勤める若い航法士。実直で、仕事にまい進する女性だが、島を慕い、15歳の年齢差を越えて2218年結婚。
 第10輸送艦隊に勤務していたが、結婚後は地球ベースの短距離勤務に配置変更となり、主に月・火星航路を担当するようになる。航法士としても有能で、太田健二郎らにもかわいがられている。

加藤家の子どもたち:父/加藤三郎、母/加藤(佐々)葉子

加藤哲郎(かとう・てつお)(2203年生・長男)
 けっこう我侭に育ったお坊ちゃまくん。4歳まで一人っ子で育ったため、両親ともに多忙とはいえ愛情をたっぷり受けて天真爛漫に育った。根は甘えっこ。子どもの頃からガキ大将で、いたずらや騒ぎにはリーダーシップを発揮。4人兄弟の長男になってからは、面倒見の良い長男的な部分も発揮する。秋生が来た時は拗ねていじめたりしたが、長じて無くてはならぬ親友に。12歳から13歳にかけて母の赴任について、秋生と3人で開発中のコロニーで暮らし、逞しさと思い遣りを身に付ける。宇宙戦士の道を選び、訓練学校を経て砲術士官に。古代進が目標だったが、実はその養子で先輩である森拓海を尊敬している。男女問わず来る者拒まず去るもの追わず…恋愛にはあまり興味がないらしい

加藤瑠衣(るい)(2207年生・長女・)
 おしゃまな美少女。義理の兄・山本秋生に憧れ、兄と慕いながらも恋心を秘めて育つ(「善き日々・番外篇「裡なるもの」)。多忙な両親と安全のためもあり、小学舎の途中からスイスのお嬢様学校の寄宿舎で育ったため、世界中にとんでもない(財閥や貴族や国家関係の)友人がいる。あることがきっかけで、高校からは米国へ転じ(「陽の輝く…」)、工科大から宇宙を目指す科学者となる

加藤遥(よう)(2208年生・次男・)
 末っ子で要領の良いお調子者。一見大人しいが口が達者で虫や自然を愛する。案外アウトドア派。両親、祖父、兄たちと軍人・軍属の家系にあってあまり軍隊を好きではない。学者・・・教員の道を選ぶ(祖母の影響もあり)

山本秋生(やまもと・あきみ)(2202年生・故山本明の遺児) 
 2217年、9歳の時に佐々葉子と出会い(「一粒の麦」)、加藤夫妻に引き取られる。加藤哲郎とは同い歳(秋生の方が月上)だが、最初うまくいかず、10歳の頃は家出を繰り返した。だが、長じて親友となる。地球防衛軍訓練学校を経て(「晴天の霹靂」「善き日々」)航宙機士官となるが、その実績と様々の事情により繰り上げ卒業し(善き日々・番外篇「裡なるもの」)、1年早く入隊、古代進の統べるプロメテウス外周艦隊へ配属され(「陽の輝く」)、活躍する

 

古代家の子どもたち :父/古代進、母/古代(森)ユキ

森(古代)拓海(もり・たくみ)(2201年生)
 2歳で両親を亡くし、森ユキの養子となって育てられた(「柳の下」)。実父は戦艦の主計官、戦闘の際に受けた宇宙放射線病で死亡。母はこの時点では明らかにされていないが、やはり戦艦の下級戦士だったらしい。長じるまでユキを実の母と思って育つ。母の友人たちや元ヤマトの同僚たちと幼い頃から行き来があり、宇宙戦士に憧れ、島大介を尊敬しており戦艦パイロットを目指す(「ラブ・シュープリーム」)。訓練学校1年生の時、再会した母・ユキと古代進が結婚、戸籍上は古代拓海となる(軍への登録は「森」姓を踏襲)(「絆」)。そのため加藤哲郎や山本秋生らと出会い、生涯の友となる。親友に山崎源(航宙機パイロット)や玉村務(砲術士官)らがいる


・・・増える、かもしれません★

copyright by Ayano FUJIWARA, 2006
−−09 Dec,2006

last update 15 Aug, 2007

↑進&ユキ100のお題・一覧へ   ←三日月小箱百之御題・目次へ   →三日月MENUへ

 

          


inserted by FC2 system