はじめに・ご挨拶
◆元・新月の館/綾乃です。
このたび、地球連邦図書館 宇宙の果て分室に、旧作の再掲をまとめます。
すべて、「バレンタイン」にちなんだ、『宇宙戦艦ヤマト』の二次小説です。
◆例によってオリジナルな設定が続きます。オリジナル・キャラクターがお嫌いな方、
好きなキャラクターのイメージを壊されたくない方は、
お読みにならず、ご退艦ください。
◆此処に収蔵したものは、「プチ・ブックフェア2・5」のための
(基本的には)再収蔵または期間限定掲載の旧作です。
初出その他は、最右列をご参照ください
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●Valentine-seasons Special Index, Neumond 2010
OUTLINE
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▼“艦載機隊下っ端物語”より | ||||
クッキー | A.D.2199年 | KY100-No.63 | 2009-13 Jun | |
クッキー・Epilogue | A.D.2199年 | ・その日の加藤と山本 | >>こちらへ | |
3月…七色星団での大決戦が終わった艦内。2月の“ちょっとした心づくし”に、生活班のアイデアで小さなクッキーが配られ、それぞれの想いを抱えながら戦いの海を行くヤマト。山本、加藤、鶴見、友納。そして古代と島…食堂に溜まった同期をはじめとする面々は雑談しながら真剣な想いを裡に秘めていくのだった。 | ||||
▼佐々葉子&加藤四郎tales | ||||
放熱−迷惑なその日− | A.D.2205頃 | 「2ji-2007」よりNo.25 | 2008-10 Feb | |
突然、北米基地への出張を言い渡された葉子。真田室長じきじきの指令とあっては断るわけにもいかず…任務忠実・無表情の彼女にして行きたくない理由は、その仕事相手の中佐にあった。北米基地=別名・アマゾネス基地。女ばかりの環境の中、バレンタインを迎え、その日は!? | ||||
攻防−@イオ基地 | A.D.2205頃 | 2009-28 Feb | ||
その頃、同じく出張で木星・イオ基地へ出向いていた四郎にも危機が!? 追い込まれ狩られる立場といっても誰も助けるどころか強力な敵に回る始末。基地の隊員・坂本奈美=先輩・茂の妹は、四郎を慕い、その先鋒に立っていた。「冗談じゃない!俺には心を捧げた恋人が…」四郎、危うし!? | ||||
▼森ユキ&古代進 tales | ||||
女神の微笑 | A.D.2205頃 | KY100-No.42「女神」 | 2007-24 Feb | |
エリート新人・風間巳希は、本部直配属に誇りを持ち現場主義を莫迦にしていた。出逢った先輩・森ユキに惹かれ、その恋人である虚像=古代進をはじめ、ヤマトの係累に反感を持つ。積極的なアプローチをユキに続ける風間に周りの目は厳しい。ついにデートに誘うことに成功したかにみえたが、そこにはユキの深い想いが… | ||||
氷の惑星 | A.D.2205頃 | KY100-No.64「吐息」 | 2007-24 Jun | |
“ちょっとした任務”で土星近辺へ出航した古代進は、「ホワイトデーまでに帰れない」と嘆く部下・弓木らと共に行方不明になった部下たちを探索に出向く。そこは氷に閉ざされ、深い秘密を抱く星だった。地球で待つユキの許へ帰る−−ここで命を失うわけにはいかない。戦いに生き残った古代に、その罪を問う災難が襲う | ||||
メッセージ | A.D.2206年 | KY100-No.04 | 2007-08 Apr | |
叶わぬ恋 | A.D.2206年 | KY100-No.33 | 2007-25 Jun | |
若き外周艦隊総司令・古代進を支える地上部隊・秘書室に念願叶って配属された室井あかりは、上級秘書・谷崎に厳しく鍛えられながらも、憧れの古代をフォローする仕事に生きがいを感じていた。地球的規模で有名な愛妻の存在を知りつつも、本気で古代に惹かれるあかり。メッセージを込めたバレンタインのチョコレートに、困惑しながらも古代の答えは彼らしく、あかりはその人間性に惹かれ、さらに使命感を強くする。そうして約束の3か月の後、再び地上へ戻ってきた古代艦長と、その仲間たちの絆を目の当たりにして… |
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チョコレートの日 | A.D.2209年 | KY100-No.62 | 2007-10 Feb | |
幼稚園児にだって恋の悩みはある。両親の血を受け継ぎ、愛されて育った古代守Jr.はバレンタインを前にして女の子たちの「私が一番」攻勢に悩んでいた。チョコレートは好きだが女の子たちに順番なんかつけられない。父さんに相談すると、にっこりと大量のチョコを取り出す父。そうして母の出した結論は…!? | ||||
Valentine Day | A.D.2221年 | Cresc-No.25「勇気」 | 2006-29 Apr | |
父・義一の同期で盟友・古代進。子どもの頃から可愛がってもらい、だが祐子にとっては憧れの人。皆にはミーハーと思われてきたが少女にとってそれは真剣な恋だった。その気持ちを受け止めて超多忙な激務の合間に、古代は大切な子ら=加藤大輔と相原祐子のために誠意をもって遇する。古代進の真実とは…!? | ||||
▼古河大地 tales >>こちら | ▽戦後・訓練学校にて | A.D.2208年頃 | ||
▼[新作!?] >>こちら | ▽豊橋至&吉岡 英 | A.D.2197年 | ||
▽森ユキ&佐々葉子 | A.D.2205年 | |||
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