= はじめに/ご注意 =
皆さま、こんばんは。
地球連邦図書館 宇宙の果て分室、このページまでいらしていただき、ありがとうございます。
お読みになる前に、下記の【注意書き】部分を、必ずお読みのうえ、先に進まれる/忘れる・戻る をお選びください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ここは架空の時空の彼方、もしかするとわが太陽系から異次元断層(またはブラックホール・笑)の 彼方のどこかにあるかもしれない空間です。もとは「三日月小箱」「新月の館」「胡蝶の夢」等、 いろいろな人の描いた、ただし「宇宙戦艦ヤマト」というアニメをベースにした、同人二次小説の 登場人物たちが出入りし、また、作者たちリアル世界ともつながっているという不思議な“図書館”です。
さて現在は、2009年12月13日・深夜です。
今回の「第2回ブックフェア」のテーマは、「宇宙の果てでもXmas」です。
開催期間は2009年12月10日から翌2010年1月半ばまで。
しかしその同じ年・同じ月に、本編である『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』が、26年ぶりに製作・公開 されました。
本編を標榜してきた書き手は、それの影響を受けないはずもなく、この物語は、その『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』をベースに書かれています。
すべての基本となった、ガミラスとの戦い/イスカンダルへの旅となった「パート1」と、新作・ 宇宙戦艦ヤマト『復活篇』。
そこで、ご注意です。
もちろん、「ご自身のキャラクターのイメージを壊されたくない」方は、近づいてはいけません。 ここは、作者の独自解釈によるヤマト世界です。
さらに、復活篇未鑑賞の方は、ご注意ください。
映画のストーリーのネタバレが一部、しかも“最初のページ”から、含まれています。また『復活篇』に登場する人物が登場しています。 それでもお読みになる、という場合は、自己責任でご判断ください。 それにつきましては、当方は責任を持ちません。
それでも良い、という方のみ、本文をお読みください。
もちろん登場人物や内容は、映画を観ての作者の解釈でしかありませんので、本編と異なる部分も あるかもしれません。
主役は、17年前『完結編』において、殉職した島大介−−古代進の親友である彼の実弟・島次郎 です。今回の映画でもキーマンの1人として活躍しています。
では、本当に【よろしい】という方のみ、先へどうぞ。