【ただ一人、此処に−in the flow】 −−A.D.2207
:お題2006-No.39「流れの中で…」 ★本文をお読みになる前に、必ずお目通しください★ この話は、三日月小箱/新月の館の他の話と同様、TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を基にした 二次創作小説です。 時は2206年頃。時代は「宇宙戦艦ヤマト/完結編」後、数年経った地球世界。 「銀河の中で−in the Galaxy−」と同じ時代の第7外周艦隊駆逐艦イサス。 当館オリジナル・ストーリーです。 元宇宙戦艦ヤマト戦闘機隊員・古河大地。 わがworld的、白色彗星戦、ただ3人の、コスモタイガー隊生き残り。 佐々葉子を追い、常に影のようにその傍にあり続ける彼は? 新兵で月基地から謀反を起こしたヤマトに自らの意思で乗艦した新兵。 基地時代は山本明の部下として第二司令部勤務、佐々に片思いした最初の男です。 この物語は、彼を主役に綴った3本のうちの1本です。 白色彗星戦のあと、惑星探査に姿を現す彼。 ディンギル戦でもヤマトに存り、そして後の時代。目立ちませんが 戦艦アクエリアス/イサスには、常に宮本や佐々の傍に居る。 小柄で、愛嬌があって、皆に愛されていた“加藤(三郎)隊の末っ子”。 そんな彼は果たしてデザリウム時代、どうしていたのか。 ヤマト無きあと、2年を経て新造された太陽系外周艦隊旗艦アクエリアス。 古代進司令兼艦長が率いるその艦隊の駆逐艦イサスの、さらに艦底で20年を過ごし 常に宇宙を飛び続けた彼は、 「閃光」 「巡り合う」 「地球光2−月基地」での イサス艦の戦闘を最後にアクエリアス艦隊を降ります。 「ヤマト世界」からは遠い話です。…でも、ヤマトなのです(作者的には)。 佐々葉子と彼の出会いを(ほかに>>「希望」 「PAUSE〜遥か地球を望んで〜」) そして活躍する佐々の姿を、常に見つめる者の目で、ご覧ください。 もちろん、「オリジナルは苦手」「ヤマトのイメージを壊したくない」 「メインキャラが出ないものには興味がない」などの方々はご遠慮ください。 加えて、「残酷な話は苦手」という方や、『永遠に…』は封印、という方も この話には直接のシーンはありませんが、避けていただいた方がよろしいと思います。 この注意を無視して先へ進まれても、本艦および作者は責任を持ちません。 自己責任で、お願いいたします。 それでも、良いですか? 「よろしい」という方のみ、下記から、本編へお進みください。 ご挨拶と、ご注意まで。 お読みいただく方には、もしよろしければ、、もし。お気に召したら お読みになられてのお気持ちをお知らせいただければ、嬉しいです。 −−2007 July 05,綾乃・拝
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