開かずの部屋(管理人・宮本さん)から出張です
古河大地 tales
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古河 | って、自分で自分の話、紹介すんのなんかヤですよっ!! 瀬戸さぁん! 宮本さん、どこっすか。 |
宮本 | −−よう。来たぞ。 いいじゃねーか? 俺もお前のこと全部知ってるわけじゃねーし。 記録引っ張り出して読むのも悪くねーよな。…それにしても、お前ってけっこう面白い人生送ってんのな。それにやっぱり、ガッコのセンセイも似合ってんじゃねーか。 |
古河 | ……(暗くて見えないが、思いっきり赤面しているらしい) |
宮本 | ま、ともかく、だ。古河大地という男は、けっこういろいろなエピソードを持っているらしい。ヤマトの仲間ではあるが、俺と同じで、乗ってない時期も多かったからな。戦後も遊軍のような扱いで、あちこち出されているし、こいつは白兵戦や潜伏戦も得意ときてるから、よく特別任務に呼び出されちゃぁ、消えてるしな。 ……そういや、この間、またどこ行ってたんだ? 佐々が心配してたぞ? |
古河 | どこでもいいでしょ。…ンなこたどーでもいいんですって。任務なんですから。仕事っす、お仕事。 |
宮本 | そういやそうだな。…ということで、バレンタイン、なんて行事が宇宙暦の今んなっても残ってること自体、摩訶不思議だが、男と女の情熱ってのは、いつの時代になっても変わらね〜ってことだ。で、この話だが、いつごろの話だ? |
古河 | どれ、、、って、これっすか? ひえぇ。桂木と佐々には内緒にしてくださいよ、絶対ですよ! |
宮本 | へ? ははぁん…お前がそれほど焦るってことは、まぁなんかあんだな。うひゃひゃ、お前ぇでも弱みってあるんだな。…ま、そうだな。お前ぇの場合、バレンタインっていっても相手が女とは限らねぇからな……あいてっ! あふ。 |
古河 |
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宮本 | …て、てめー何しやがんだっ! 先輩に対して。今、殴ったろ? |
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古河 |
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●古河大地のValentine,どうやら2208年頃●
OUTLINE
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▼古河大地 tales | ||||
手紙 | A.D.2208年頃 | Crescent06-No.77 | 2007-03 Oct | |
3月…七色星団での大決戦が終わった艦内。2月の“ちょっとした心づくし”に、生活班のアイデアで小さなクッキーが配られ、それぞれの想いを抱えながら戦いの海を行くヤマト。山本、加藤、鶴見、友納。そして古代と島…食堂に溜まった同期をはじめとする面々は雑談しながら真剣な想いを裡に秘めていくのだった。 | ||||
▼[新作!?] >>こちら | A.D.2205年 | ▽森ユキ&佐々葉子 | 2010-Feb | |
新作の1本。葉子とユキ、女2人して重要会議!? と思いきや、どうやらバレンタインの相談らしかった。で、ちょろっとですが、俺も出ます。 | ||||
↓で、置く場所がないから、って此処へ来ました。加藤隊長と山本さんの俺の知らない時代のエピソードです | ||||
▼山本明&加藤三郎tales | ||||
クッキー・Epilogue | A.D.2199年 | ・その日の加藤と山本 | ||
3月…七色星団での大決戦が終わった艦内。2月の“ちょっとした心づくし”に、生活班のアイデアで小さなクッキーが配られ、それぞれの想いを抱えながら戦いの海を行くヤマト。山本、加藤、鶴見、友納。そして古代と島…食堂に溜まった同期をはじめとする面々は雑談しながら真剣な想いを裡に秘めていくのだった。…その夜の加藤三郎私室でのエピソード | ||||
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