= 新月の館 Original Index = ・by Ayano・
【新月worldにおける“オリジナル・キャラクター”もの】の倉庫。
▼基本的に『宇宙戦艦ヤマト』(原作は1970年代〜1989年放映のテレビアニメ。2009年12月に
映画・同『復活篇』公開)に関連した創作です。
▼著作権等は著者に帰しますが、本編作品には無関係のファンによる二次ものですので、著作権等を
侵害するいかなる意図もありません。
ご説明
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新月world(アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をベースにした物語群)には、 彼らは時期によって増殖したりしますので ご興味のおありのかた【のみ】おいでくださいませ(_ _) 2010年3月 綾乃・拝 |
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・・・新月の館(元)の扉はこちら・・・
基本的に「宇宙戦艦ヤマト」のおおまかなストーリーと登場人物をご存知である、 ヤマトのキャラクターがそれぞれ登場します。 |
主役級な者たち
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ヤマトの時代 | その後 | 関わる主な本編キャラ | ||
佐々
葉子(ささ ようこ) 佐々葉子index:新月倉庫内 |
BT隊員(パート1) CT隊員(ヤマト2) パルチザン(永遠に) CT隊復帰(撃沈まで) |
科学局特務室 地上第三起動部隊 第7外周艦隊・駆逐艦イサス ガニメデ副司令など歴任 |
▽古代進 ▼島大介 ▼加藤三郎 ▽斉藤始 ▼山本明 ▼加藤四郎 ▽森ユキ | |
▼△▼新月(&三日月)的ヒロイン。古代進に恋する女性戦闘機隊員(1期年上)として登場。加藤三郎が惹かれ、その後、苦難を経て加藤四郎と出会う。飛行術は一級のスピード感を持ち、ハードな戦闘から白兵戦までこなす。教官・指揮官としても有能。殉職した加藤三郎一途の純情さを持つが、性質はけっこう天然の(実は)恋多き女。一緒に戦った男は戦死するパターンが多いため“セイレーンの魔女”、普段の無表情さから“アイスドール”などと呼ばれている 本編『宙駆ける魚』シリーズ。『虎たちの前夜』ほか短編 | ||||
●加藤大輔(息子) ●加藤飛鳥(娘) ▼宮本 暁(先輩・上官) ▽古河大地(後輩・部下・同僚) |
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宮本
暁 (みやもと あきら) 宮本暁の部屋:宇宙図書館内 |
BT隊員(パート1) CT隊員(ヤマト2) 参謀補(永遠に・ヤマト3) CT隊次官(完結編) |
本部参謀補 第7外周艦隊・旗艦アクエリアス戦闘機隊長 本部戦闘参謀兼部長 |
▽古代進 ▽山本明 | |
▼△▼古代進や加藤三郎をフォローする年長の職人気質のパイロット。本人は「死ぬのはいや」「事なかれ主義」の権化と自称しているが結構面倒見はよく後輩には慕われている。のちその思慮深さを買われ指揮官として本部付き、さらに古代進を信望し長く彼の参謀兼現場指揮官としてその下に就く。山本明とは前の部隊でも一緒だったことがあり、生涯の盟友である。ふらふらした典型的な一匹狼で、子ども(吉岡悠宇)や恋人(吉岡芽衣)もいるが、フラりと宇宙へ出ていってしまい、行方不明 本編『YAMATO2199』。『軌跡−地に潜り…』ほか短編各種 | ||||
関連の人々:
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▼吉岡芽衣(恋人) ●吉岡悠宇(息子) ▽吉岡 英(同僚) ▼豊橋 至(部下・後輩) ▽古河大地(同僚) ▼佐々葉子(後輩・部下) | |||
古河 大地
(ふるかわ だいち) 古河大地index:あかず部屋内 |
月基地→CT隊員(ヤマト2) 訓練学校教官→捕虜(永遠に→惑星探査よりCT隊復帰 |
ガニメデ基地遊撃隊 第7階週艦隊・駆逐艦イサス戦闘機隊員 訓練学校教官 |
▼加藤三郎 ▽山本明 | |
▼△▼古代たちより1期下の新兵で白色彗星戦ただ3人の生き残り。山本の部下で、加藤隊長に憧れ、佐々葉子を慕う。植民地時代にデザリウム帝国の捕虜となり辛酸を舐めるがのち辺境コロニー勤務を経てヤマトに復帰、水没までを共にする。銃や潜入戦が得意で、陸兵並みの実力の持ち主。戦後は遊撃隊に属すが第7艦隊に配属を希望、生涯を「古代の下で、佐々と共に」を貫いた。小柄で一見童顔、だが冷んやりとした空気の持ち主で笑うことも少ない。酷薄という噂で敵には容赦ない 『地球行く艦の中で(希望)』『宙虎2』『光と闇』『間の時代』『帰還』『木星の空』−−など短編多し。ヤマトとかかわりのない任務(短編)もかなり存在する。「新月1の色気のある男」といわれとります | ||||
▽宮本暁(上官・先輩・悪友) ▼佐々葉子(上官・先輩) ▼桂木陵(真田の部下・恋人) ▽桂木太一(?) ▼高階美歩(医者・元カノ) |
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主役ではないが重要な登場人物たち
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ヤマトの時代 | その後 | 関わる主なキャラ | ||
風間
巳希 (かざま みき) 風間巳希index:コダイススム祭(仮) |
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戦後入隊 本部から古代の艦へ 戦艦から また本部へと行き来 |
★古代進(永遠の上官) ★森ユキ(憧れのひと) ☆野々村サジオ(共闘) |
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●古代の軍師。情報官 ▼△▼研修で付いた森ユキ秘書官に憧れ、追い回すうちその婚約者・古代進との出会い。古代に鍛えられ反発しながらも心酔し、力強い外の軍師となっていく。「月へ」作戦第7号、「奪回」A-48指令その他、彼が裏で関わっている事象は多い。サージャとは共通の目的を持つ同志的つながりを持つ。性質は硬派で内面がわかりにくくめったに他人に本心を見せない | ||||
キーワード:
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「女神の微笑」「幸運の神」「禁域」「出立の日」ほか | |||
豊橋
至 (とよはし いたる) 下弦の月:宇宙図書館 分館 サブキャラindex:新月倉庫(8) |
第一砲塔砲術リーダー(パート1/ヤマト2/ヤマト3/完結編) |
本部勤務→戦艦あかつき 第7外周艦隊・駆逐艦ペガサス副長兼戦闘指揮官 惑星駐在補佐官→本部参謀 |
☆古代進(同期の上官) ★吉岡英(恋人) ★宮本暁(上官・同僚&?) ☆佐々葉子(同僚) ☆吉岡悠宇(?) |
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●古代進の同期生で南部の懐刀といわれた第一砲塔リーダー、副班長 ▼△▼常に南部の下にあってヤマト水没までを共にするが、ヤマト乗艦以外は本部、南支部、中東基地、火星など外在多し。14の時に訓練学校で出会った生涯の恋人・吉岡英を白色彗星戦で失い、だがしぶとく生きる。「新月1のへたれ」の名をほしいままにする(!?)情けなさだが、プライヴェートに限る。敵を前にして怯むことなく、果敢に攻め落としまたその打たれ強さや知略は“ヤマト生え抜き戦士”の名に恥じない。戦闘指揮官として順当に地位を重ね、戦後も古代と行動を共にし、太陽系警備隊、外周艦隊、本部機構を歴任。柔らかい印象と人当たりの良さで男女共に慕う者も多いが、甘えん坊のタラしなので要注意。女性は妻ともう1人しかダメという本worldを代表するBLキャラの1人 | ||||
登場作品など:
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『YAMATO2199』ほか 「砂塵−YOSHOKA」「慈愛−明けない夜」「この道の果てに」など | |||
和気 秋里 (わき あきさと) | BT隊員(パート1) 除隊後、航空会社を起業、パイロット兼副社長 |
戦後は宇宙軍への協力を続けながら会社経営と運行に尽力 | ☆加藤三郎(上官) ☆友納伸義(軍人・元同僚・幼馴染・同居人) |
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●ヤマト最初の航海でのBT隊員で、年齢は古代らより1つ2つ上だが、辺境地区から採用の下っ端隊員。友納の親友で幼馴染。明るく大らかで前向きだが根が優しく、イスカンダル帰還後除隊。友人の日下と宇宙軍の人脈と技術力、知識を利用して民間航空会社を設立、成功する。白色彗星戦以降、生き様を熟慮するようになり、デザリウム戦では危うく捕虜になるが脱走。以降、民間から友人である友納を通じて戦いを支援する硬骨漢 | ||||
登場作品など
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『艦載機隊下っ端物語』ほか「正義の反乱」「再生−深き地の底から」など | |||
大槻 結衣 (おおつき ゆい) |
技術班次官(パート1/ヤマト3) |
×
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★真田志郎(師匠・上官) ★溝田 幸(同僚・後輩・友人) ★結城真帆(恋人?) |
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●ヤマト最初の航海以前・ヤマト計画立上時からの真田の部下でもともと研究室の弟子。10代で手元に引き取られ英才教育を受けた一種の天才。姐御肌で気風が善く、ただ細かい気配りで班長と班員の心身を気遣う優れたサブリーダー。搭乗時は17歳の最年少、白色彗星戦では真田・向坂を乗せるためバックアップを地上で行ない、惑星探査で戦闘中の事故にて殉職。真田を一途に慕うが崇めていたため恋愛関係にはならなかった。死後も加藤四郎の親友・溝田の心の恋人であり続ける。 | ||||
登場作品など
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「その腕の。」「隠された心−Kiss」「YAMATO2199:イスカンダル」 など | |||
川井 里美 (かわい さとみ) |
航海班次官(パート1/ヤマト3) |
第8輸送艦隊・輸送艦《ゆうなぎ》勤務 | ★島大介(上官) ☆山之内朋美(同僚・親友) ★北野 哲(後輩・上官・のち恋人) |
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●ヤマト最初の航海からの航海班員。初対面から上官で直属の上司である島大介に惚れているが、外には出さず4年間の肩想い。職務能力は高く、太田健二郎の片腕として敏腕を振るう。惑星探査時に女性班員退艦でヤマトを降り、以降は第9輸送艦隊勤務。島の殉職に自分を失いかけるが、同僚であり上司でもある北野哲とともにそれを乗り越える | ||||
登場作品など
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「女性班員退艦」「さらば永遠に…」「航路行く艦(ふね)」 ほか | |||
ヤマトの子弟たち:次世代の主役
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古代 聖樹 (こだい せいじゅ) | 古代進と森ユキの次男 「若鷹」「戦神」「古代二世」と呼ばれる天才 |
訓練校 特別選抜による長距離航行艦での異世界戦 イカルス艦隊・駆逐艦レーヴェ艇長 |
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▼父・古代進、母・森ユキの実子 ▼△▼ヤマトII世号にてアンドロメダ長征の直前に誕生、父母との縁薄く、父親を不審感を持ったまま育つ。行動粗暴・荒れ気味の少年時代を過ごすも天才的な戦闘・知略への才能を持ち合わせ、若くして司令官となる。ヤマト子弟の中では浮き気味だったが、加藤兄妹とは仲が良く、兄・大輔とは相棒兼親友として銀河の果てまでを共に生きる。地球外作戦などにも若年の頃から善く参加し、一風変わった戦歴を持つ戦士であり指揮官。(30代以降の聖樹についてはヒミツ) | ||||
登場作品
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「時空の果て」 「落日−惑星の果て」 「砂浜-Second love」 「樹海」 ほか | |||
加藤 大輔 (かとう だいすけ) | 加藤四郎と佐々葉子の長男 古代聖樹と親友にして相棒 |
地球生まれ月→コロニー育ち中学で地上に戻り、訓練学校を経てイカルス艦隊就役 | ||
▼父・加藤四郎、母・佐々葉子の長男 ▼△▼幼い頃から母に連れられ、コロニーや月で生活した少年。幼い頃はマザコンで泣き虫の甘えん坊だったが、ちゃっかりした処もあり人気もあった。抜群の運動能力を持ち、中学生の頃には弓道部で活躍、また両親の跡を追うべく入隊するが、“自称:平和主義者”で戦闘士官の道は選ばず航海士に。8歳の頃、真田志朗に出会い、自分の名の由来と宇宙への憧れを持ち島大介の名を継ぐことを誓う。性格は何故か“叔父”加藤三郎に似ているといわれ、長じては豪放磊落。どこが非戦闘員だといわれるほど外宇宙暮らしに向いたキャラ。一見優男の聖樹とは良いコンビ ▼△▼長じて相原祐子と結婚するが、両親に倣ってかほとんど家へは戻れない“(宇宙へ)出っぱなし男”。息子・加藤遼太郎(軍へ入隊)、娘・海の一男一女 | ||||
登場作品
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「時空の果て」
「小さな城」
「der
Mond−大輔、月へ行く」 「学齢期−da・i・su・ke」 「想い出−初恋」 「真実と疑いの間」 「宇宙へ向かう道」 「鎖」 「宙(そら)のあとさき」 「雨の樹」 |
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吉岡 悠宇 (よしおか ゆう) |
宮本暁と吉岡芽衣の息子 |
ガニメデ→中学校から地球 ただ芸能活動のためあまり学校へは通っていなかった |
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▼拠点を定めない宮本暁が唯一、単婚的な関係を続けた恋人・芽衣との間に設けた子。籍は入っているが吉岡姓を名乗っている ▼△▼ガニメデで私生児として生まれたがそれは母・芽衣が宮本に負担をかけたくないと決めたことだった。それを知った宮本は自ら名乗り、一家は幸せな数年を過ごす。小学校卒業までをガニメデ世界しか知らずに育つが、演劇・ダンスなどに子どもの頃から才があり、また眉目秀麗のため映画の出演をきっかけに地球でメジャーレビューし、人気タレントに。母と共に地球へ移り住み、自らの出自と叔父・英、その仲間や“ヤマトの歴史”を身近に感じていく。長じては演出や台本も手がけるようになり独自の道を歩む。ある時期から叔父の恋人だった豊橋と知己となり、親しい友人となる。父を宇宙に見送り、母を守って地球で生きる青年 | ||||
登場作品
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「引力−過去への夢・未来の記憶」 「火影」 「惜別」 「沈黙」 ほか | |||
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